少しの勇気で、環境は変わる|メキシコ留学でバレーボールチームに飛び込んだ話

メキシコ留学中、大学でバレーボールチームに入っていた時期があります。
最初から参加方法を知っていたわけでも、誰かに誘ってもらったわけでもありません。
きっかけは、「バレーボールがしたい」と先生へ尋ねたことでした。
その小さな一言から人を紹介してもらい、練習へ参加し、やがて大学のチームで活動するようになりました。

待っているだけでは、始まらなかった
知らない土地で、自分から声をかけるのは緊張します。
言葉も十分ではなく、どのように受け取られるかも分かりません。
それでも、バレーボールをしたいという気持ちがあったから、まず尋ねてみました。
もし、分からないからと諦めていたら、その後の経験はありませんでした。
大きな決断をしたという感覚はなくても、振り返ると、環境が変わる入口にはいつも小さな行動があったように思います。

好きなことが、言葉を越えて人をつないでくれた
チームへ入ったことで、授業だけでは出会えなかった人たちとつながり、日常の中でスペイン語を使う機会も増えました。
競技中に使う言葉を覚える。
練習の流れを見て動く。
うまく伝わらなければ、別の言い方や身振りで伝える。
好きなことを一緒にする時間には、完璧に話せなくても関係をつくっていける力がありました。
留学というと、語学の授業や観光に目が向きがちです。
でも、私にとっては、現地の人と同じ場所で何かに取り組んだ時間も、大きな学びでした。

うまくいくかより、動いたあとに何が残るか
新しいことを始めるとき、「失敗したらどうしよう」「もう少し準備してから」と考えることがあります。
もちろん、準備が必要なこともあります。
ただ、すべてが分かるまで待っていたら、始められないこともあります。
メキシコでの経験を思い返すと、一歩踏み出した先では、希望どおりになることだけが成果ではありません。
新しい人に出会うこと、知らなかった自分を知ること、次に試したいことが見えることも、行動したから得られるものです。
今の仕事でも、まず一緒に考えてみる
フリーランスとして仕事をする今も、「こんなことができるかもしれない」と思ったときは、できる方法を考え、周りの方へ相談しながら形にしています。
新しいサービス、地域のプロジェクト、お客様との取り組み。
最初から完成形が見えているものばかりではありません。
まず話してみる。
小さく試してみる。
やってみて分かったことから、次を考える。
その積み重ねが、今の仕事にもつながっています。
Webや発信についても同じです。
「何から始めればよいか分からない」ときに、一人で正解を出してから相談する必要はありません。
まだ曖昧な段階から話すことで、次の小さな一歩が見えてくることがあります。
あのとき先生へ声をかけたように、少しの勇気が、その先の環境を変えることがある。
これからも私は、ワクワクする気持ちを大切にしながら、まず動いてみることを忘れずにいたいと思います。
▼当時、メキシコでのバレーボール生活について書いた記事はこちら
大学生の日記みたいなクオリティ…ご容赦くださいね🙏

Webのことを、どこから整理すればよいか分からない方へ。
Emika Designでは、まだ依頼内容が固まっていない段階でも、お話を聞きながら必要なことを一緒に整理しています。
今できる小さな一歩から考えてみませんか。