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集客できるホームページは長期的に運用して育てることが大切

フリーランスママデザイナーのEmikaです。
中小企業・小規模事業者のWeb担当者向けにホームページ制作やホームページリニューアルに役立つ情報を発信しています。

ホームページを作る時によくある質問が

ホームページでを作って(リニューアルして)集客していきたいです!
どのくらいで集客できていきますか?

という質問です。

ホームページ制作は、高いお金をかけるし、難しそうで、時間やコスト、人など、たくさんのリソースを使うということもあり、制作のハードルも高いのが現状です。

だからこそ、絶対にかつ早く成果を出したいですよね!

ただ・・・
はっきり申し上げると

ホームページは作ってもすぐには集客できません!

え?せっかく高いお金かけて
ホームページ作ったのに集客できないの?

と思われるかもしれませんが、

残念ながらホームページは作っただけでは集客できないんです。

ではどうやったら集客できるのか?

ホームページの運用で大切なこと

集客できるという明確な答えは、業種や事業の状況によって異なるのでありませんが、共通して大切なのは、「長期的に考えて運用すること」です。

有料の広告を使って、宣伝していくとなると、話は別ですが、コストをかけずに集客していくのであれば、ホームページをパッと作って、すぐにお客様が来てくれるようなそんな簡単にはいかないです。

中長期でやっていくべきこと

中長期で「現状把握→計画→実践→分析→改善」これを繰り返していくことが大切です。

現状把握

  • 現状、ホームページはあるのか?なければどのように集客しているのか?
  • ホームページがあるなら、集客できているのか?
  • 集客できているという数値の確認ができているのか?
  • 集客導線は整っているのか?

など、現状を把握することで、どのように問題を改善していけばよいか見えてきます。

計画

現状把握ができたら、現状把握で見えてきた問題点について、どのように解決していくのか、改善していくのか、という計画を立てます。

  • SNSと連携して集客導線を整えよう
  • ホームページからきたお問い合わせの経路を調べよう
  • ホームページを経由して来店したお客様の人数を把握する仕組みを作ろう

など具体的で数値化できるものだとよりいいです。

実践

計画ができたら、実行してみます。
実行の前にはBeforeの状態を記録しておくと、どのような変化があったのか比較しやすいです。

分析

実践してみたら、分析してみて、Beforeからどのくらい改善されたか比較してみましょう。
ホームページ内の数値の計測であれば、Google AnalyticsSearch Consoleなどを使うと便利です。
分析の時は、「よかったこと」と「改善点」どちらも出すことが大事です。
何をして、よくなったのか、悪くなったのか、をしっかり把握することで、次につながる施策を考えられます。

改善

分析で比較できたら、改善計画を立てます。
このサイクルをまわしていくことで、集客できるホームページになっていきます。

まとめ

短期的にその時その時で施策を考えて実践しても長期的には成果が得られません。

最初は、成果が出ずに大変な時期もあると思います。
しかし、成果が出るまでは半年、1年かかることのほうが多いくらいだと思います。

目先ではなく、長い目で運用していくようにしましょう!

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