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お客様を逃さない!スムーズなお問い合わせ導線を作る3つのポイント

フリーランスママデザイナーのEmikaです。
小規模事業者様・個人事業主様向けにホームページ制作やホームページリニューアルに役立つ情報を発信しています。

ホームページ制作をしていると、お問い合わせフォームのデザインや導線に悩む方も多いのではないでしょうか。せっかくホームページに訪れてくれたお客様に、スムーズに連絡をしてもらえるように、お問い合わせまでの導線を工夫することが大切です。

今回は、お問い合わせ途中で離脱してしまう原因と、それを防ぐための3つのポイントをご紹介します。

なぜお客様は途中で問い合わせをやめてしまうのか?

皆さんは、ホームページを見ていて「お問い合わせ」ボタンを押したものの、途中でやめてしまった経験はありませんか?

私が実際に経験したことを例に挙げると、お問い合わせボタンを押すとメールフォームに遷移し、自分で一からメールを作成する必要がありました。

「何を聞けばいいのかわからない」「文章を考えるのが面倒」といった理由から、結局問い合わせを諦めてしまったのです。

このように、お客様が途中で問い合わせを止めてしまう原因としては、以下の点が考えられます。

  • どのように聞けばいいのかわからない:特に、書き始めの文章をお客様が迷ってしまう
  • メール作成が面倒: メールフォームに自分で文章を入力するのが面倒

お問い合わせ途中で離脱を防ぐ3つのポイント

それでは、お客様が途中で問い合わせを止めてしまうのを防ぐために、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

1. お問い合わせフォームを分かりやすくする

お問い合わせフォームは、お客様がスムーズに質問できるように、以下の点に注意して作成しましょう。

  • 項目をシンプルにする: 必須項目を絞り、入力項目を少なくする
  • 項目名に分かりやすい言葉を使う: 専門用語を使わず、誰でも理解できる言葉で項目名を付ける
  • 入力補助機能を活用する: 入力候補を表示したり、プルダウンメニューを用意したりする
  • 確認ボタンを入れる:送信前に内容を確認できる確認ボタン・ページを用意する

 

2. 問い合わせ後の流れを明確にする

お問い合わせ後の流れを明確にすることで、お客様の不安を解消し、安心して問い合わせを進めることができます。

  • 返信までの時間: どれくらいで返信があるのかを明記する
  • 返信方法: メール、電話、チャットなど、どのような方法で返信があるのかを伝える
  • お問い合わせ後の対応: 問い合わせ内容に対する具体的な対応について説明する

 

3.LINEなど使いやすいツールを活用する

お問い合わせフォームではなく、LINEなどのお客様が普段から使っているツールを活用するのも選択肢の一つです。

普段から使い慣れているツールのほうが連絡しやすい場合があるので、お客様の連絡するというハードルを下げる工夫を考えましょう。

まとめ

お問い合わせまでの導線は、お客様がサービスに興味を持ってから実際に利用するまでの最初のステップです。

わかりやすく、スムーズな導線を設計することで、お客様の離脱を防ぐことができます。

今お問い合わせフォームがある人は見直してみてください。お問い合わせフォームが設置できていない人は、作る時の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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この記事を書いた人
Emika

独学でデザインとコーディングを学んで起業。
フリーランスママデザイナーとして仕事と育児と家事に奮闘中。
デザインオフィスEmika Designでは小規模事業・個人事業主向け 事業拡大のためのホームページ制作を中心に、Webデザインとグラフィックデザインの制作をおこなっております。

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