「お問い合わせが少ない」
「色んなツールからのお問い合わせで管理が困る」
「営業のメールやスパムが多い」
「お問い合わせの内容がバラバラすぎる」
こんなお悩みありませんか?
今回は実際にホームページがないという状態から、ホームページのお問い合わせフォームを作ったことで、どのような変化があったのかを紹介します。
これから作る人や、今お問い合わせ関係が整っていない方は参考にしてみてください。
Before
今までのお問い合わせ方法は
- SNSのメッセージ
- 電話
- メール
などで、主にSNSからのメッセージが多い現状。
お問い合わせの入口が多いということは、お客様はどこから連絡したらいいのか、どう聞いたら自分が気になることを解決できるのか、がわかりにくいことがあります。
また、同時に入口が多いと、さまざまなところからお客様が連絡してくるので、管理しにくくなり、結果的に連絡してくださっているのを見落としてしまったり、気づかないというミスにもつながります。
施策
- ホームページを作成し、お問い合わせフォームを設置した
- お問い合わせまでの導線を整えた
- SNSからホームページへ誘導するようにした
- お問い合わせフォームの内容を精査した
本当に必要な項目のみに選定することが大切です。しかし、逆に項目を多くすることでのメリットもあります。
例えば、サービスを利用したいと思うモチベーションがまだまだ低い人からのお問い合わせが多くて困っている場合は、お問い合わせのハードルを高くすることで、適当に送ってくる人が減り、モチベーションが高いお客様からのお問い合わせに絞ることもできます。
After
- ホームページからのお問い合わせが増えた
- お問い合わせの管理が楽になった
- 営業やスパムが減った
- お問い合わせの内容がわかりやすくなった
お客様が自然とその道をたどるような導線設計ができると、お問い合わせだけでなく、集客も安定してきたり、管理も楽になります。
また、招かざる客も対策をすることで、数が減ります。
(実際に私は、海外からのスパムや、関係のない営業DM、メールがなくなったり、減ったりしています。)
お問い合わせの内容がわかりやすくなるというのは、お問い合わせフォームの中に「お問い合わせの項目」というのを作成することで、お客様が何についてのお問い合わせか選んでくれることによって、わかりやすくなるというものです。
例えば、
・サービスについてのご質問
・料金プランについてのご質問
・お見積りのご依頼
・業務委託のご検討
このように何についてのお問い合わせかを選ばせることによって、お客様も何について聞きたいのかをしっかり意識しながらお問い合わせしてくださいます。
また、この項目があることで、受け取る側も、何についてかパッとみてわかりやすいです。
まとめ
お問い合わせの手段がまとまっていない方や、お問い合わせはくるけど内容がバラバラで困っているという方は、ホームページでお問い合わせフォームを作り、お問い合わせまでの導線を整えると改善されるかもしれません。