ホームページは100点で公開しなくていい理由

「ホームページを作るなら、ちゃんと完成してから公開しないと。」
そんなふうに思っていませんか?
実は、ホームページ制作で気をつけないといけないのは、
「完成しないこと」ではなく「完璧を目指しすぎて公開できないこと」
なんです。
私はこれまで、ひとり経営者の方のホームページ制作をお手伝いしてきましたが、公開が伸びてしまう原因の多くは「技術」ではありません。
「もっと文章を良くしたい」
「写真を撮り直したい」
「サービス内容がまだ固まっていない」
そんな気持ちから、公開がどんどん先延ばしになってしまうケースをたくさん見てきました。
でも、実はホームページは「完成品」ではなく、「育てていくもの」なんです。
完璧を目指すほど、公開できなくなる
ホームページは、一度公開したら終わりではありません。
むしろ公開してからがスタートです。
例えば…
- ブログを書いてみる
- お客様から質問をもらう
- サービス内容が変わる
- 実績が増える
- 新しいメニューができる
こうした変化は、事業を続けていれば必ず起こります。
つまり、最初から100点を目指しても、その100点は数ヶ月後には変わっているかもしれないんです。
だからこそ、私は「まず公開する」ことを大切にしています。
ホームページは公開してから育つ
ホームページは、お店でいうと「オープン」に近いものです。
オープンしてから、
「ここをもっと見やすくしよう」
「この商品を追加しよう」
「お客様の声を載せよう」
と改善していくのは、とても自然なことですよね。
ホームページもまったく同じです。
公開しない限り、お客様の反応も分かりません。
Googleにも評価されません。
検索結果に表示されるまでにも時間がかかるので、「いつか公開しよう」と思っている間は、その時間も止まってしまいます。
小さく始めるから続けられる
私は現在、「育てるホームページ」という考え方でホームページ制作を行っています。
最初から何十ページも作るのではなく、
- トップページ
- サービス紹介
- お問い合わせ
- ブログ
など、本当に必要なページから順番に公開します。
そして公開後、お客様と一緒に少しずつ育てていきます。
この方法にすると、
「公開できない…」
「何を書けばいいか分からない…」
という悩みがぐっと減ります。
何より、お客様自身がホームページを活用できるようになっていくのが大きなメリットです。
私が目指しているのは「公開して終わり」ではありません
ホームページは、作ることが目的ではありません。
本当に大切なのは、
「ホームページを使って、仕事がもっと楽しくなること。」
そのためには、完璧なホームページを待つよりも、まずは一歩踏み出すことの方がずっと大切です。
公開して、育てて、少しずつ自分らしいホームページにしていけば大丈夫。
そんな気持ちで取り組む方が、結果的に長く活用できるホームページになります。
まとめ
もし今、
「まだ完成していないから…」
とホームページ制作が止まっているなら、一度「100点」を手放してみませんか?
60〜70点でも公開して、少しずつ育てていく。
その方が、お客様にも見てもらえて、自分自身も前に進めます。
ホームページは、完成させるものではなく、一緒に育てていくもの。
そんな考え方が、ひとり経営者にはぴったりだと私は思っています。