ブログを探しやすくする整理整頓のコツ|カテゴリとタグの使い分け

ブログを書いていると、
「カテゴリは何を選べばいいんだろう?」
「タグって付けた方がいいの?」
と迷ったことはありませんか?
実際にホームページ制作後のお客様からも、「カテゴリとタグの違いがよくわかりません」というご質問をよくいただきます。
特にInstagramを使っている方は、「タグ=ハッシュタグ」をイメージされることが多いのですが、実は少し役割が違います。
今回は、ブログのカテゴリとタグの違いを、できるだけわかりやすく解説していきます。
まずは身近な例で考えてみましょう
カテゴリとタグの違いは、実際の例を見るとわかりやすくなります。
服で例えると…
カテゴリ
・トップス
・ボトムス
・ワンピース
タグ
・春
・オフィス
・綿100%
レシピサイトの場合
以下のカテゴリとタグがあるとします。
カテゴリ
・和食
・洋食
・中華
タグ
・時短レシピ
・子ども向け
・簡単レシピ
記事が「10分で作れる子ども向けのカレー」だった場合
カテゴリ→ 洋食 に入れます。
タグ → 時短レシピ / 子ども向け などがつけられます。
旅行ブログの場合
以下のカテゴリとタグがあるとします。
カテゴリ
・北海道
・大阪
・沖縄
タグ
・日帰り
・子連れ
・グルメ
記事が「日帰りで◎子連れで楽しむ大阪グルメ旅」だった場合
カテゴリ→ 大阪 に入れます。
タグ → 日帰り / 子連れ / グルメ などがつけられます。
つまりカテゴリとタグは何が違うの?
ここまで読んでいただくと、
- カテゴリは大きな分類
- タグは記事の特徴
ということが見えてきたと思います。
カテゴリとタグは「本棚と付箋」のようなもの
本屋さんをイメージしてみてください。
カテゴリは
- 小説
- ビジネス
- 料理
のような本棚です。
一方でタグは、
その本に貼られた
- 初心者向け
- ベストセラー
- 新発売
といった付箋のようなものです。
Instagramのハッシュタグとは少し違います
ここが一番誤解されやすいポイントです。
Instagramでは、投稿を見つけてもらうためにハッシュタグを付けます。
例えば、
#ホームページ制作
#個人事業主
#フリーランス
#Webデザイン
などですね。
しかしブログのタグは、検索で見つけてもらうためではありません。
ブログの中の記事を整理するためのものです。
そのため、毎回たくさん付けるのではなく、必要なものをつけるイメージです。
カテゴリの決め方
カテゴリを作る時に大切なのは、「そのブログで何を発信するのか」を考えることです。
例えばコーポレートサイト(会社のサイト)なら、
- お知らせ
- お客様の声
- 事例・実績
- お役立ちブログ
などがカテゴリになります。
カテゴリはできるだけ重複させない
よく見かけるのが、
- ホームページ
- ホームページ制作
- Web制作
のようなカテゴリです。
つまり、同じような内容の記事が入りやすいような、カテゴリが被っているパターンです。
これだと、どの記事をどこに入れればいいのかわからなくなります。
カテゴリは本棚なので、できるだけ役割が重ならないようにすることが大切です。
カテゴリは増やしすぎない
開設したばかりのブログで、カテゴリが何十個もあるケースがあります。
でも実際には、各カテゴリの記事数が1〜2記事しかないこともあります。
カテゴリは、「今後も継続的に記事を書くテーマ」だけに絞るのがおすすめです。
まずは3〜7個程度から始めると管理しやすくなります。
タグの付け方
タグは記事の特徴を表すものです。
例えば、「ブログのカテゴリとタグの違い」というこの記事なら、
- ブログ
- WordPress
- 初心者向け
などがタグになります。
タグも増やしすぎない
タグでありがちなのが、1記事ごとに新しいタグを作ってしまうことです。
例えば、
- ブログ初心者
- ブログ初心者向け
- ブログ入門
- ブログの始め方
など似たタグが増えてしまうケースです。
これでは整理整頓になりません。
タグも使う言葉をある程度統一しておくことが大切です。
実際の活用事例
ここは特に読んで欲しい部分です!
カテゴリやタグは、ただ記事を整理するためだけではありません。
実はホームページの使いやすさを高めるためにも活用できます。
例えば私は、お客様の声を管理するときに、
カテゴリ
- お客様の声
タグ
- ホームページ制作
- Webのかかりつけ担当
- デザイン制作
- 育てるホームページスタートプラン
というように設定しています。
すると、「お客様の声」というカテゴリの中から、「ホームページ制作」のタグが付いている記事だけを一覧表示することができます。
こんな感じです👇
例えば・・・
ホームページ制作サービスの詳細ページに、ホームページ制作をご利用いただいたお客様の声だけを表示したい場合があります。
そんな時にタグを活用すると、該当するお客様の声だけを自動で表示できるようになります。
記事が増えても管理しやすくなるため、とても便利な方法です。
よくあるNG例



当てはまっていないか、チェックしてみてください👍
NG① カテゴリが増えすぎている
例えば、
- ホームページ
- ホームページ制作
- Web制作
- サイト制作
など、似たカテゴリが複数あるケースです。
記事を書くたびに迷うようなら、カテゴリを整理した方が良いかもしれません。
NG② カテゴリより記事数が少ない
記事が20記事しかないのに、カテゴリが15個あるケースもよく見かけます。
カテゴリは本棚です。
本棚ばかり増えて、本が入っていない状態になってしまいます。
NG③ 1記事ごとに新しいタグを作っている
タグは共通点を探しやすくするためのものです。
毎回違うタグを作ると整理整頓になりません。
NG④ タグを大量に付けている
一昔前のInstagramのハッシュタグ感覚で、10個、20個と付けてしまう方もいます。
ブログのタグは検索対策ではなく整理整頓が目的です。
本当に必要なものだけ付けるようにしましょう。
NG⑤ カテゴリとタグが同じ内容になっている
例えば・・・
カテゴリ:ホームページ制作
タグ:ホームページ制作
になっているケースです。
これでは役割が重複してしまいます。
カテゴリは大分類。
タグは特徴や共通点。
と考えると整理しやすくなります。
迷ったらこう考えてみてください
カテゴリは、「この記事はどの本棚に入る?」
タグは、「この記事にはどんな特徴がある?」
です。
この考え方で整理すると、カテゴリとタグの違いがわかりやすくなります。
まとめ
カテゴリとタグは、SEOのために設定するものではなく、読者さんが記事を探しやすくするための整理整頓の仕組みです。
難しく考える必要はありません。
「この記事はどの本棚に入る?」
「この記事にはどんな特徴がある?」
この2つを考えるだけで十分です。
最初から完璧に設定しなくても大丈夫です。
ブログもホームページも、育てながら少しずつ整えていけばOKです!











