はじめに
Instagramのフォロワーが増えない…
現在幅広い年代で使われているInstagram。
個人に限らず、事業の認知活動として取り入れる企業も増えてきたと思います。
しかし、
「なかなかフォロワーが増えない」
「ターゲットではないフォロワーばかりにフォローされる」
「フォロワーは増やしたいけど具体的に何をすればいいかわからない」
こんなお悩みも多く聞きます。
今回はそんなお悩みを抱えるInstagram運用者の方に向けて、Instagramのフォロワーを増やす方法をお伝えします。
はじめに理解しておくべき1つの重要なこと
その前に、まず前提として理解しておくべきことが1つあります。
それは「Instagramのアルゴリズムの理解」です。
Instagramに限らず、GoogleやTwitterなど、さまざまなサービスがありますが、それらはすべて何らかのアルゴリズムに沿って動いています。
そして、このアルゴリズムは、企業の理念に一貫しているということがポイントとなります。
Instagramのミッションは「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」こと。
つまり、アルゴリズムも、このミッションを達成するために動いているので、ここを理解することで、フォロワーの獲得につながる施策がわかってくるということになります。
では、ここからはフォロワーを増やす施策について説明していきます。
戦略編
ジャンル・テーマを決める
投稿するジャンル・テーマを決め、投稿内容を統一するようにしましょう。
フォローしてもらうには、フォロワーが情報を受け取りたいと思うコンテンツを発信することが大切です。
誰の何のための情報かわかりにくいと、フォローするメリットが伝わらないからです。
△カフェ情報・おしゃれインテリア紹介・大切にしている考え方
ターゲットを決める
発信するコンテンツは、誰に向けた情報でしょうか?
SNSは”共感”が大切です。
誰に向けたものなのかを明確にすることで、よりターゲットにささるコンテンツ作りをすることができるようになってきます。
デザインで言うと、画像選び、色使い、フォント選び、テイストを女性向けのものにするだけでも、ターゲットの目につきやすいコンテンツにすることができます。
コンセプトを決める
発信する上で大切なのがコンセプトです。
誰のための、どんなコンテンツを発信していくか決めたら、発信する際のコンセプト(大切にする想い)も設定することで、常にブレないコンテンツを発信することができます。
プロフィール編
プロフィール名にキーワードを入れる
プロフィール名は企業名や、屋号、サービス名、個人名、などを設定している方がほとんどだと思いますが、プロフィール名にはキーワードを入れることをおすすめします。
なぜなら、Instagram内でキーワードを検索した際に、プロフィール名に入っているキーワードも引っかかるからです。
おすすめは、「名前+サービス+ターゲット」です。
屋号:Emika Design
サービス:ホームページ制作
ターゲット:中小企業
わかりやすいユーザー名にする
ユーザー名は@から始まるものです。
プロフィール名はプロフィールページでしか見られないため、基本的にユーザーが見ることが多いのはユーザー名です。
パッと投稿を見た時にユーザーはプロフィール写真とユーザー名でアカウントを判断するので、わかりやすいユーザー名にすることでユーザーに覚えてもらいやすくなるのでおすすめです。
適切なプロフィール写真を選ぶ
プロフィール写真は投稿のたびに見られるもので、アカウントのブランディングにも関わるところなので、アカウントの内容、雰囲気に合う写真を選びましょう。
人の写真であれば、角度や髪型、服装、化粧などでも雰囲気がガラッと変わるので気をつけましょう。
医療系であれば、白衣を着る、士業であればスーツを着る、など、専門性が一目でわかるものはわかりやすいです。
画質がきれいプロフィール写真にする
上記でも述べたように、プロフィール写真はアカウントのブランディングに関わるので、画質はいいものを選びましょう。
何者なのかがわかるプロフィール文にする
ユーザーはアカウントをフォローするメリットを感じないとなかなかフォローはしてもらえません。
プロフィールに飛んでもらえる機会も少ないため、プロフィールを見てくれたユーザーに一人でもフォロワーになってもらえるよう、プロフィールを工夫しましょう。
プロフィールの工夫で大切な一つの要素は、「何者かがわかること」です。
コンテンツは内容も大切ですが、誰が発信しているかも大切です。
特に、専門的な内容になればなるほど、専門性、権威性、信頼性が重要になります。
どんな価値を提供するかプロフィールに入れる
上記同様、アカウントをフォローするメリットが感じられる情報を入れるようにしましょう。
読みやすいプロフィール文にする
「何者なのか」という情報と「どんな価値を提供するのか」という情報をプロフィール文に入れましょう、ということですが、見た目も重要です。
ユーザーはプロフィールページを見るといっても、パッと見てフォローするかどうか決めることがほとんどです。(じっくり見る人は少ないです。)
そこで重要なのが、見た目を整えることです。
長文で改行なしで書き込むのではなく、適宜改行して見やすくしたり、箇条書きにしたり、適宜絵文字などを使用して見やすく工夫するようにしましょう。
(絵文字に関してはターゲットによって使用するかどうか、どんな絵文字を使用するか考える必要があります。)
EXAMPLE
* ◯◯について毎日夜18時に投稿しています
* 独立◯年で1,000名以上のお客様を接客
* ご相談・お見積もりは下のリンクから
ハイライトを設定する
ハイライトはプロフィールページのプロフィール文の下に設置できる機能です。
ストーリーズは24時間で消えますが、このハイライトという機能で過去に投稿したストーリーズをプロフィールページにまとめておくことができます。
このハイライトを工夫することで、プロフィールページに来てくれたユーザーに対して、アカウントについて知ってもらう機会を作ることができます。
企業について、サービス・商品について、料金について、アクセス(店舗の場合)、利用方法・利用の流れ、お問い合わせ方法、実績、お客様の声・感想、など
ビジネスアカウントにする
Instagramのアカウントは、個人用アカウントとビジネスアカウントがあります。
なぜ、ビジネスアカウントにする必要があるかというと、分析をするためです。
Instagramではビジネスアカウントにすることでインサイト(アカウントの分析)を見ることができます。
このインサイトを見て、投稿に対する反応を分析し、改善策を実施していくことでアカウントを育てていくことが重要です。
投稿編
投稿内容を熟慮してから投稿する
投稿は、どんどん投稿していけばいいというものではありません。
量より質が大切です。
投稿作成時に考えるポイント
- 投稿内容はアカウントのジャンル・テーマに沿っているか?
- 投稿内容はコンセプトを守っているか?
- 投稿内容はターゲットに響くコンテンツになっているか?
投稿は一貫性が大事です。
昨日は趣味のこと、今日はプライベートの日記、次の日は専門的な内容、などバラバラにならないよう、内容は戦略を考えてから投稿するようにしましょう。
目に付く表紙を作る
投稿は、表紙(1ページ目が勝負です。
ターゲットが気になる表紙でないと、投稿を見てもらうことはありません。
パッと見て気になるデザインと読んでみたくなるタイトルにすることが重要です。
最適なハッシュタグを使う
1つの投稿に対して、最大30個までハッシュタグをつけることができます。(2022年1月現在)
ただし、投稿内容に合っているハッシュタグをつけることが重要とされています。
また、2021年9月にはInstagramの公式で投稿につけるハッシュタグは3〜5個がよいとの発信がありました。
やみくもに30個Maxまでつけるのではなく、最適なハッシュタグを選び、つけることが重要です。
つけるべきではないハッシュタグ
- 投稿の内容に関係のないハッシュタグ(流行りのハッシュタグを流行りという理由でつけるなど)
- ボリュームの多すぎるハッシュタグ(つけてもすぐに他の投稿に埋もれてしまうため)
- 英語のハッシュタグ(ターゲットが日本人であれば、日本語のハッシュタグにしましょう)
ハッシュタグの例:#sns集客 #web集客 #集客導線 #ホームページ制作 など
適切な頻度で定期的に投稿する
投稿は、なるべく同じサイクルで同じ時間に定期的に配信するのがおすすめです。
まず、Instagramに、アカウントが運用されていることを認知してもらうためです。
そして、フォロワーに見てもらいやすくなるためです。
同じ曜日の同じ時間に投稿していると、ファンになったフォロワーがチェックしてくれることもあり、Instagramのアルゴリズムでは、投稿してから直後のフォロワーの反応が重要とされているからです。
適切な時間で投稿する
ビジネスアカウントにするとインサイトが見れるようになりますが、そのインサイトの中で見ることができる一つの指標として、「フォロワーが最もアクティブな時間」というのがあります。
フォロワーがアクティブな時間は、「時間別」と「曜日別」に見ることができます。
例えば、夜の3時は非アクティブで、夜の18時や21時はアクティブなことが多いです。
このように、自分のアカウントのインサイトをチェックし、フォロワーが最もアクティブな時間に投稿することで、より多くのフォロワーに見てもらえるようになるので、参考にしてもらえればと思います。
位置情報をつける
投稿とストーリーズには位置情報をつけることができます。
店舗ビジネスの場合は特に、位置情報をつけることが重要です。
なぜなら、発見タブにマップ機能が追加されたからです。
このマップ機能では、地図から投稿を検索することができるようになったので、投稿やストーリーズに位置情報をつけておくことで、見られる確率があがるからです。
位置情報はなるべく店舗を登録しておいて、お店の名前を位置情報でつけることをおすすめします。
そうすることで、オリジナルのハッシュタグのように、ユーザーに使ってもらえることもあるからです。
「兵庫県神戸市」という位置情報の中にはたくさんのお店が存在しますが、「店名 ◯◯店」という位置情報は一つしかないからです。
ユーザーにとっても迷わずつけることができます。
動画を投稿する
静止画の投稿だけでなく、動画も投稿することがおすすめです。
なぜなら、動画は短時間でも静止画に比べて伝えられる情報が多いからです。
商品やサービスも、静止画よりも、動画のほうが商品やサービスの魅力が伝わりやすいです。
服の置き画もおしゃれですが、販売の目的であれば、スタッフが着用し、着心地やサイズ感を伝える動画を投稿するほうが有効的です。
縦長投稿にする
Instagramでおなじみの正方形の画像ですが、縦型のサイズが推奨されはじめました。
メリットとしては、正方形よりもサイズが大きくなることで伝えられる情報が多いことです。
また、スマホで見る人が多いため、縦長のほうが画面いっぱいに投稿を見ることができます。
保存やシェア、いいね、コメント、フォローを促す画像を入れる
フォロワーではない人が投稿を見た時、必ずしもフォローしてくれるとは限りません。
また、投稿に対するアクションの多さがInstagramのアルゴリズムに関わってきます。
そこで、少しでもフォローを促したり、投稿に対するアクションを促す必要があるのですが、それには対策が必要です。
おすすめなのは、投稿の最後に、保存やシェア、いいね、コメント、フォローを促す画像を入れるというものです。
あらかじめ画像を作っておき、毎回の投稿の最後のページに入れましょう。
投稿に自分のアカウントをメンションする
上記の、フォローを促すもう一つの施策として、投稿に自分のアカウントをメンションするという方法もあります。
投稿する時に、投稿画像の中または、キャプション(本文)の中にメンション(タグ付け)するようにしましょう。
ユーザーにとって、なるべくフォローのハードルをさげるため、プロフィールへのアクセスをしやすい状況を作るためです。
EXAMPLEキャプションに入れる時の例
フォローはこちら→@emika.design
/
@emika.design
\
※メンションを入れる時は、ユーザー名の後に半角スペースを入れないと正しくタグ付けされないので注意が必要です。
キャプション(本文)にハッシュタグを入れる
2021年9月にInstagramの公式で、「発見タブに表示されるアルゴリズム」についての解説が投稿されています。
その中にあったのが、ハッシュタグはコメント欄に入れるのではなく、キャプション(本文)に入れるというものです。
今までコメント欄に入れていた方は、キャプションに入れるようにしましょう。
画質のいい素材を使う
投稿画像は画質のいい素材を使うようにしましょう。
投稿を見てもらうためには、魅力的で、ターゲットが気になるデザインである必要があります。
そんなデザインを作るのに欠かせないのは画質のいい素材です。
せっかくいいデザインを作っても画質が荒くてはもったいないです。
また、たまに有料素材の透かしが入ったまま使用されている方も見かけます。
有料素材は購入するか、商用利用可能な無料素材を使うようにしましょう。
ストーリーズ編
ハッシュタグをつける
投稿だけでなく、ストーリーズにもハッシュタグをつけることができます。
投稿する時はハッシュタグをつけて投稿するようにしましょう。
位置情報をつける
上記同様、位置情報もつけることができるので、特に店舗の情報などの発信の際はつけるようにしましょう。
適宜ハイライトに入れて情報をまとめる
ストーリーズは24時間で消えてしまうため、適宜フォロワーに見てもらいたい情報はハイライトにまとめるようにしましょう。
アンケート機能や質問スタンプを活用する
Instagramのミッションは最初に述べたように「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」ことです。
このミッションを達成するためにアルゴリズムが動いているので、ここで重要なのは「ユーザーとコミュニケーションを取ること」です。
ユーザーとのコミュニケーションが多いと、フォロワーでなくても、接点が生まれてくることになります。
接点が増えると、フォロワーになってもらえる可能性もあがってくるので、コミュニケーションが大切になってきます。
EXAMPLEユーザーとのコミュニケーションにおすすめなストーリーズの機能
・アンケート機能(2択の質問ができる)
・質問スタンプ(質問を投げかけられる)
・クイズ(2〜4択ができる)
・絵文字スライダー
投稿デザインに統一感を持たせる
投稿内容は、最初のジャンル・テーマを決めるところで明確にしていると思いますが、投稿のデザインも統一感を持たせることが大切です。
ホーム画面で投稿を見ることが多いと思うのですが、投稿が流れてきた時、投稿のデザインを見ただけで、「あ、◯◯さんの投稿だな」とわかるアカウントってありませんか?
それは、色使いやフォント選び、画像の選び方に統一感があるので、デザインを見ただけでアカウントがわかるのです。
最初から自分でデザインを作り込んでいくのは難しいかもしれませんが、その場合はまずは使う色を3色以内に抑えることをおすすめします。
使う色が増えると、扱いが難しくなるためです。
自分で作るのが難しい場合は、デザイナーに依頼して作ってもらうのもおすすめです。
・メインカラー
・サブカラー
・文字の色
・背景色
・タイトルのフォント
・文章のフォント
コミュニケーション編
競合(ライバル)アカウントのフォロワーをチェックする
フォロワーを増やすのにかなり効果的と言えるのが、この競合(ライバル)アカウントのフォロワーをチェックすることにあります。
競合アカウントのフォロワーには、
どんな人がいるのか?
自分のアカウントのターゲットと本当に似ているのか?
このような点をまずチェックします。
そして、競合のフォロワーをこちらからフォローし、接点を持っていくことも大切です。
なぜなら、競合のアカウントに興味があるユーザーなので、自分たちのアカウントにも興味がある可能性があり、フォローしてくれるということもあるからです。
一度にたくさんフォローしてしまうと、スパムと間違えられてアカウントが凍結される可能性があることと、フォーバックしてくれないからといってフォロー解除するのもよくないので、注意が必要です。
競合アカウントのフォロワーチェックの手順
- 自分たちと同じ地域・同じ業界、サービスでInstagramを運営しているアカウントを探す
- 投稿内容やサービス内容をチェックし、自分のアカウントと似ているアカウントなのかチェックする
- フォロワーの内訳を見て、どんな人がフォローしているのかチェックする
- 自分たちのターゲットと思われるユーザーを一人一人チェックし、該当する人はフォローする
投稿のコメントに返信やアクションをする
投稿のコメントに対して、返信をしていますか?
中にはターゲットではない方や、明らかに営業の方、外国人の方、プライベートの知人など、さまざまなユーザーがコメントしてくる場合がありますが、この記事でも耳にタコができるくらい伝えてきましたが、ユーザーとのコミュニケーションがやはり鍵なんです。
ターゲットの場合は、必ず、コメントに返信するようにしましょう。
すると、Instagram側としては、「このユーザー同士は仲が良いんだな」という認識になり、相手がフォロワーでないユーザーでも、接点が増えるということになります。
このようなアルゴリズムを活用し、ターゲット(自分の見込み客)の投稿にコメントをしにいくという施策を行なっている方もいるくらいです。
自分の投稿を見てくれたユーザーのコメントには、感謝の気持ちも込めて、なるべく返信するようにしましょう。
ストーリーズへのリアクションに返信する
自分がストーリーズを投稿した時、そのストーリーに対してメッセージをしてくれたり、リアクションをしてくれる方っていませんか?
そのようなリアクションに対しても、返信することをおすすめします。
ターゲット(見込み客)の投稿へのいいねやコメントをする
競合アカウントなどのリサーチから、自分たちが設定したターゲットが明確なのであれば、そのターゲットは将来の見込み客ということなので、こちらからアクションしていくのもおすすめの施策です。
例えば、ターゲット(見込み客)のアカウントをフォローするだけでなく、ターゲットの投稿に対していいねをしにいったり、コメントをしにいったり、メッセージをしにいったり、というようなことです。
フォローだけでなく、いいねやコメントをすることで、こちらの存在に気づいてもらえる可能性があるので、リソースを割ける場合にはやってみるといいかもしれません。
その他
リールを活用する
リールは2020年8月にリリースされた機能で、フォロワーが増えやすい機能と言われています。
その理由は、二つあります。
一つ目は、リールが表示される場所が増えたこと、二つ目は、フォロワー以外にも発信が届くということです。
投稿やストーリーズは、フォロワーではないユーザーに発信を届けるのがかなり難しいですが、リールはフォロワーかどうか関係なく関連性があれば閲覧される可能性が高いものなので、活用することがおすすめです。
インスタライブを活用する
何度も述べているように、フォロワーを増やすためには、ユーザーとのコミュニケーションが大切です。
ユーザーとのコミュニケーションを取るために効果的な施策がインスタライブです。
IGTVを活用する
IGTVとは、Instagram TVの略で、最長60分の動画を投稿できる機能です。
商品やサービスの魅力を伝えられる上、ストーリーズのように自動では消えない機能なので、活用してみるのもいいかもしれません。
インサイトで分析する
ビジネスアカウントにすると、インサイトを見れるということは冒頭でも紹介しました。
インサイトで見れる指標はいくつかあり、Instagram運用の目的や目標、アカウントの規模によって、見るべき指標が変わります。
運用し始めたばかりであれば、Instagramのインサイトで十分だと思いますが、さらに詳しい分析をしようとなると、Instagramのインサイトだけでは見れない指標もあるので、適宜ツールを使うという方法もあります。
無料のものから有料のものまであるので、アカウントの成長に合わせてインサイトを変えてみてもいいかもしれません。
インサイトの活用方法
STPD(See→Think→Plan→Do)のサイクルを回します。
See:インサイトを見て、アカウントの現状を知る
Think:分析結果をもとにアカウントの考察する
Plan:どんな投稿内容を発信していくか計画する
Do:実行する
投稿後はまたSeeに戻り、インサイトをチェックして改善を繰り返します。
Instagramのインサイトに限界を感じたら使うべき無料のおすすめの分析ツール
SINIS(サイニス)
業界最大の分析ツール
Insight Suite for Instagram
登録後すぐにインサイトを見られるようになる分析ツール
HOTARU.AI
競合のInstagramのデータが見れたり、分析結果をメールで届けてくれる分析ツール
他のSNSアカウントで宣伝をする
Instagram外からもできることはあります。
もし、他のSNSも運用していたり、公式ホームページがあるのであれば、外部からInstagramアカウントについての宣伝をすることは可能です。
現在さまざまなSNSがあるので、ターゲットがどのSNSを利用することが多いのか、最初はわからない可能性もあります。その場合は、いくつかのSNSを運用してみて、反応が一番取れるSNSに力を入れていく、という手順をふむのも一つです。
ターゲットがInstagramを使うことが多いのであれば、外部のSNSやツールから集客することをおすすめします。
まとめ
以上、Instagramでフォロワーを増やす方法をご紹介しました。
すべての施策を行なっていくのは、本業もある中大変だと思います。
リソースや優先順位を考え、やるべき施策、できる施策を行なっていくことをおすすめします。
または、資金はあるけど、時間や専門性はない、という企業の方は、Instagram運用代行を依頼することも可能です。
この記事が、これからInstagramを運用していく方の役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。