イオンモールから学んだ「訴求の言葉」次第で結果が変わるということ

コラム
Emika
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こんにちは!フリーランスママデザイナーのEmikaです。
ブログでは日々の学びや気づきをシェアしています。

みなさん、「ウォームシェア」っていう言葉、聞いたことありますか?
私も初めて見かけたんですが…(全然ビジネス用語とかではないですよ!笑)

先日、イオンに行ったんですが、フードコートにある動画広告の中で流れてたイオンの広告の一つに出てきた言葉です。

その広告に書かれてたのは、

イオンモールでウォームシェア
おうちの暖房をオフにして、いつでも快適なイオンモールで体も心もあったまりませんか。


(引用:イオン公式ホームページ

言い方を変えると、

イオンにはこんなお店やこんなイベントがあります!
ぜひ来てください!

とも言えると思います。

 

これ、ポイントだな〜と思ったのが、「イオンに来てもらう」というお客様の行動は変わらないところなんです。
お客様に来店してもらうという意図は変わらないのに、訴求の言葉でこんなに印象が変わる
ってすごい!と感じました。

どちらの訴求でも、お客様に来店のメリットがあるのは同じですが「おうちのオフにして」「イオンモールであったまりませんか」と言われると、ちょっといい気になりませんか?笑
そして、ついつい何かは買って帰りそうな気がします。

 

でも、「ウォームシェアだけを求めて来て、何も買わずに帰っていくお客様もいるのでは?」と思いませんか?

私も最初そう考えていたのですが、よく考えると「何も買わずに来店してもいろんなメリット」があります。

  • 親近感が湧く(単純接触効果=繰り返し接触(来店)することで、その対象に対して好印象を持つようになる心理的現象)
  • 「何か欲しい」と思った時に「イオンにあったな!」と思い出してもらいやすい

こんなふうに、仮に何も買わずにその日は帰ったとしても、いろんなメリットが考えられるので、「ひとまず来てもらう」という訴求はありだな!と思いました。


(引用:イオン公式ホームページ

 

この例から学べたのは、「訴求の言葉次第で、結果は変わるかもしれない」ということです。

例えば、無料相談に申し込んで欲しいLPの中では、「今すぐ無料相談を申し込む」というボタンよりも、「あなたの○○(悩み)を解決しませんか?」ボタンのほうがクリック率が高いかもしれません。

一概には言えませんが、このように訴求の言葉を変えてみるとクリック率や成約率に影響するかもしれないですね!

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