現在、様々なSNSがあります。
どのSNSを運用すればいいのか迷うWeb担当者の方も多いのではないでしょうか?
例えば20代女性の場合、あなたならどんなSNSを運用しますか?
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- アメブロ
- YouTube
- TikTok
実は20代女性とひとまとめにしがちですが、
この中でも様々な趣味や嗜好によって行動が変わってくるのです。
例えば、20代女性でも
アウトドア派の人、インドア派の人、お金をよく使う人、貯金をする人がいて、
それぞれに趣味や休日の過ごし方が異なります。
そうすると、使うSNSも当然変わってきます。
情報を発信していくSNSの選択は、性別や年齢のみの情報から決めてしまうのではなく、
ユーザーの趣味や嗜好、行動パターンなど様々な角度から深堀り、検討することが重要です。
実際に私自身も、使うSNSの変化があったり、同じ年代の同じライフステージの人が、異なるSNSを使っているということがありました。
はじめての妊娠の時にTwitterでマタアカ(マタニティアカウント)を作っていた時のことです。
同じくらいの週数の人や、出産予定日が近い人、同じ地域の人たちと悩みを共有したり、励ましあったり、大変な気持ちに共感したりできるのがすごく楽しかったです。
一方で当時Instagramを覗くと、キラキラした情報が多く、表舞台!という感じで、フォロワーの妊婦さんたちも「Instagramはキラキラすぎて疲れる。見たくない。」と言っていました。
同じ年代で、同じような状況でも、その人の性格や生活スタイル、人生背景、行動パターンにより、使うSNSが異なることがわかります。
また、実際私は、仕事に復帰してからはゆっくりとTwitterを離れ、Instagramを使うほうが多いです。
このように、同じ人でもライフステージによって使うメインのSNSが変わることもあります。
SNSを運用する人は、誰のための、なんのための、アカウントなのかを明確にしてから運用を始める必要があるというのがよくわかると思います。