「想い」が伝わるWebサイトにするために、設計段階で最低限固めておくこと2つ!

フリーランス

この記事は、これからホームページを作りたいという人に向けて、「想い」が伝わるホームページにするために、ホームページづくりの設計段階で最低限固めておくべきことをまとめました。

はじめてのホームページ制作で、最初からターゲットや目的、コンセプト、デザインなど、しっかりイメージが固まっている人はほとんどいません。
ほとんどの人はイメージがぼんやりしていたり、とりあえず作って欲しい!ということでまったくイメージがなかったり、という感じです。
しかし、イメージが固まっていないからホームページ制作を依頼できない・・・というわけではもちろんありません。
ホームページを作成する際には、丁寧にヒアリングさせていただきますので、その中で必要なことを明確にしていくので、安心してお任せください。

以前、ホームページづくりでは最初の設計が大切という記事も書きましたが、今回は具体的に、この設計段階で何をしっかり考えて固めておくといいかお伝えします。

設計段階で固めておくこと2つ!

  1. ホームページの目的・ゴール
  2. 商品やサービスのターゲット

ホームページの目的・ゴールについて

ホームページを作る目的はなんでしょうか?

「商品やサービスについて知ってもらいたい」
「お客さんに来店してもらいたい」
「お試しコースに申し込んでほしい」
「商品を購入してもらいたい」・・・など

お客様によって、ホームページを作る目的は異なると思います。

この目的によってホームページの設計(構成)や規模、デザインなどが変わってきます。

例えば、サロンのホームページで
Aのサロンは「お店について知ってもらって、最終的には自社のシャンプーを買って欲しい」という目的、
Bのサロンは「お店について知ってもらって、実際に来店して欲しい」という目的
だとしたら、ホームページの作りが大きく変わってくるのがわかると思います。

このように、同じ業種でも目的によって大きくホームページの設計が変わるので、目的を明確にすることは大切です。

また、もう少し踏み込むと、「最終的にお客様にどのようになってもらいたいか」というところまで考えられるととてもいいです。

例えば、
Aのサロンの場合だと、
「自社のシャンプーを買ってもらって、日々のヘアケアをすることで、お客様がトゥルトゥルの髪の毛を手に入れてHappyになってもらいたい」
Bのサロンの場合だと、
「来店してもらい、お店自慢の癒し空間でカットやパーマなどのサービスを受けてもらい、心も髪もキラキラになってもらいたい」
という感じです。ホームページをつくるだけで終わらず、その先まで、あるいは実際の事業と結びつけて考えることで、より素敵なホームページに仕上がると思います。

商品やサービスのターゲットについて

あなたのホームページを見てもらいたい人は誰でしょうか?
ほとんどの場合、お客様だと思うのですが、そのお客様は明確に決まっているでしょうか?

性別は?
年代は?(例:30代後半)
職業は?(例:主婦、会社員、パート、学生)
どんな悩みがある?
どうなりたい、解決したいと思っている?

ターゲットのイメージは細かければ細かいほどいいです。
そんなに細かくターゲットを絞ったら、見る人が少なくなるんじゃないの?と思われる方がほとんどです。

しかし、細かく設定することで、より深い共感が得られるんです。

実は、ミリオンヒットの曲ほど、一人の人のために書かれた曲だと言われています。
レミオロメンの3月9日などが有名ですね。
友人の結婚式のために書いた曲だそうですが、その歌詞は多くの人の心に響きました。

最初は抵抗があると思いますが(私がそうでした)絞るほど響く文章にもなるので、ターゲットを明確に絞ることは大切です。

まとめ

「想い」が伝わるホームページにするために、設計段階で最低限固めておくこと2つをまとめました。

  1. ホームページの目的・ゴール
  2. 商品やサービスのターゲット

ここで紹介した2つはあくまで「最低限」なので、ホームページを実際に作る時にはその他のこともしっかりイメージを固めてみてくださいね!

もし、ホームページ制作について気になることや、わからないことなどあれば、以下のLINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせください。

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