無事に3日間のWebセールススタイリスト講座を終えました!
今日は2つのテーマをアウトプットしておこうと思います。
(本当は1記事ずつわけてお客様向けに書きたいですが、ひとまず自分の感情がほかほかのうちにアウトプットしておきます!)
自分の原因を認め、理解する。
ホームページやLPの制作をやっている中で、
「このお客様、言っていること伝わっていないな…」
「前言ってたことと、違うこと言ってる…」
「あ〜目的からずれてきている…」
「このお客様、すごい言い返してくる…」
といったことが、過去何度かありました。
こういう場合、やはり自分に原因があるなとまずは認め、どういうところが原因だったのか理解することが必要だなと思いました。
例えば、LPを作って欲しいという依頼してこられたお客様が、LP制作中にいろんなボタンを追加したいと言い始めた時。
LPにボタンは一つ、というのは鉄則ですが、
- なぜ、ボタンは一つでないといけないのか?
- どういう目的で作るLPなのか?
- 複数入れることでどういったことが起こるのか?
こういう説明や知識の共有が事前にしっかりとできていなかった自分に問題があると思いました。
もちろん、事前のお打ち合わせで説明はしているのですが、足りていなかったことがわかりました。
マーケティングで言うと、「見込み客の教育」にあたりますが、ホームページやLPはお客様にとっては専門外。
だからこそ、しっかりと「作る目的や意味」というのは共有しておく必要があると感じました。
そして、依頼までにお客様が歩んでくる自分のツールの作り込みをしっかりやっていかないといけないと思いました!
ビジネスはテクニックではなく人が大事
事業をやっていると、
- 経営者として目標を立てて数字を追う
- サービスのクオリティ向上のためにスキルアップをする
- 集客のためにビジネス戦略を考える
といったテクニックやスキルにフォーカスされがちだと思います。
もちろんこういったビジネスの基礎の部分は大事ですが、WSSでは「ビジネスは人柄が大切」というところに気付かされます。
みなさんがお買い物をする時も、人柄が商品やサービスの購入に関わったという経験があるのではないでしょうか?
例えば、
- 商品はよかったけど店員さんの接客がよくなかったから買うのをやめた
- 途中までの接客はよかったけど最後押し売りされて、購入できたけど嫌な気持ちが残った
- 商品はもちろん大満足だけど、それよりも店員さんの人柄が印象に残った
- 店員さんの接客が素晴らしすぎて、軽い買い物だったけど、思い出の品になった
ビジネスでは商品やサービスの質がいいというのは大前提だと思いますが、それを売る”人”ってもっと重要な部分だなと感じました。
特に、私はオンラインですべて完結するビジネスをしているので、対面でお会いすることはほとんどありません。
だからこそ、コミュニケーションを大事にしたいし、自分の人柄を見つめ直したいと思いました。