Webマーケティング&Webセールスの講座に参加してきました|WSS|2024年9月②

コラム
Emika
Emika

こんにちは、フリーランスママデザイナーのEmikaです。
今日は株式会社プレシャインの有田さんが主催しているWebセールススタイリスト®講座に参加してきたので、2日目学んだことのアウトプットをしたいと思います。

↓day1のアウトプットはこちら

3C分析から自分の立ち位置を考える

3C分析をした時に、

お客様(Client) 自分のサービスはお客様が求めていることを提供できているのか?と不安になる。
競合(Competitor) 競合に比べると自分のサービスって劣ってない?と不安になる。
自社(Company) 自分の強みはどこなのか?それはいい魅せ方ができているのか?と不安になる。

このように、それぞれ不安があったのですが、

  1. お客様
  2. 競合
  3. 自社

この順番で考えると、不安が解消されると感じました!

お客様(Client) お客様は誰なのか?悩みは何なのか?を明確にすればOK
競合(Competitor) 競合はどのような解決方法を提供しているのか?を確認すればOK
自社(Company) 競合にはなく、自分の強みが活かせる提供方法は何か?を確認すればOK

まずは付加価値を体験してもらうことが大切

フロントエンド商品とバックエンド商品という考えがありますが、自分自身のビジネスを振り返った時、フロントエンド商品では自分のサービスの価値を感じてもらえていないのかな?そもそもフロントエンド商品をしっかり作り込めていなかったな。と感じました。

また、フロントエンド商品はいくつか思いつきますが、そこから作るのではなく、やはり自分のお客様が一番悩んでいることを解決できる(お客様を幸せにできる)サービスはなにか?そこに辿り着くために必要な前段階のフロントエンド商品はなにか?という作り込む順番もあらためて大切だと思いました。

商品設計は作り上げる順番が大切

商品は作る順番が大切で、よく

  1. 自分ができることから考えた商品・サービス
  2. それを買ってくれるお客様は誰?

と考えがちですが、そうではなくて

  1. お客様はどんなことで悩んでいる?
  2. 悩みが解決したらどんな未来が待ってる?
  3. ではそれを解決できるのはどんな商品・サービス?

この順番だと。

私が普段、自分の商品やサービスの見直しをする時に引っかかっていたモヤモヤはここだ!とわかりました。

起業したフリーランスにはあるあるの悩みのようですが、自分が資格を取ったりスキルを身につけたりすると、それを商品棚に陳列して「さ!どうぞ!」と言いたくなりがちになっているんだと思います。
私自身そうでした。デザイナーなので、あれも作れます。これも作れます。さぁ必要なものをご依頼ください。って。

その順番で作っていると、一番問題なのが「理想のペルソナを自分で作ってしまう」ということなのだと今日気付かされました。
だから、売れない。本当にその通りだと思いました。

「お客様が悩んでいることが、解決できるから、商品・サービスを買う」のだと、この視点を忘れずに商品設計をしたいと思いました。

お客様と自分のバランスが大事

意識していないと、お客様ファーストになりすぎたり、自分ファーストになりすぎたりするなと感じました。
どちらもよくないので、バランスをとって、Win-Winな関係でビジネスを進めたいと思いました。

知ってもらう→お申し込みまでのステップで大切なこと

お客様が自分を知ってから、申し込まれるまではステップがある、というのは頭では理解していたことですが、あまり深く考えたことがなかったところでした。

一つ一つのステップを大切にしていなかったし、ステップを経て進んでいくことの目的が信頼関係の構築になっているだなんて思っていませんでした。

また、「お客様のタイミングで自分でステップをあがってくる」ということを知っておくことで、自分が作り込むステップも変わるなと思いました。

さらに、それぞれのステップにABC理論を当てはめて考えるのも重要だと思いました。
一つ一つのステップにお客様の悩み、解決策、次への課題の3つが含まれていて、次への課題が次のステップで解決できている、というのを聞いて、これがしっかり作り込めればすごくスムーズな導線設計になるな!と思いました。

自分のメインサービスに集中するということ

今までは「いろんなものを制作できる」というのが自分の強みだと勘違いしていましたし、いろんなスキルがある人のほうが競合との差別化になっていたり、権威性になって選んでもらえるんではないか?と思っていました。

しかし、そうではなくてしっかりと自分のメインのサービスに集中することがいかに大切か学びました。

スーパーの例え話が出ましたが、スーパーで複数の商品が並んでいるけど、それはお客様も複数の商品を買う状況だから。複数の商品を並べる場合は制作会社のようなチームが必要。一人経営の場合は複数を並べて熱量を分散させるのではなく、一つのサービス(=お客様を一番幸せにできるサービス)に絞って集中する。

一つのサービスに集中すると、見込み客が減るのでは?母数が減るのでは?と不安になりがちですが、逆で、一つを極めるからこそ、それを受けたいお客様(悩みを解決したい人)が来るだろうし、そのサービスだからこそ解決できるのだなと思いました。

また、自分のブランディングの観点からも、低単価のサービスをできる限り並べるのではなく、高単価のサービスのみを陳列することも大切だと思いました。

自分のサービスの好きなところは何?

「自社の強み」は頑張って頑張って考えたことはたくさんありますが、「好きなところ」を考えたことはなかったと思います。

話しているうちにたくさん出てきたので、自分のサービスの好きなところはたくさん発信して、引き出しを増やしていきたいと思いました!

ちなみに、私のサービスで好きなところは、「お客様と『共に創る』をテーマにしているので、お客様と近い距離で共にビジネスを創れていること」です。

例えば、お客様ができあがったホームページを見て
「すごくデザイン気に入ってるんです〜!」
「このホームページに見合うくらい更新がんばります!」
「作ってもらった直後からオンラインでの予約が増えました!」
とかを言ってくれます。
こういうプチシェアは距離が近いからこそ届く声だったりするので、私自身すごく励みになります。

また、納品後でも気軽に「Emikaさん、ここ困ってます〜」と連絡くれる人が多いので、よく考えると近い距離でのサポートができているのかな!と思えました。

まとめ

自分のビジネスを再構築するために参加した講座ですが、順調に商品・サービスの見直しのためのインプットができているなと実感できています!
学んで終わりではなく、実際に手を動かして、設計していかないと意味がないので、引き続き落とし込みの作業もやっていきます!

↓day3のアウトプットはこちら

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